蓬莱物語

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2007/01/27 [Sat]

蒼龍の騎士Ⅰ

ここはメイプルと言う名のとある世界。

そしてその中のヘネシスと言う街。
一人の少女が空を見上げている。
少女「(こんな低レベル狩り場に骨バル…?)」
少女は14、15歳程に見える。
少女「(仕方ない…また適当に…!?)」
骨バルが少女の方に向かってメテオを撃ってきた。
少女は横に飛び、かわした。
だが、骨バルはいつの間にか少女の後方に移動し、魔法を放っていた。
少女「(…っ!?)」
少女は全身の力を抜き、崩れるように倒れ、ギリギリで魔法を避けた。
少女はポケットから宝石のような物を取り出し、近くにいた戦士に投げ、当たる前にもう一つ宝石を取り出し砕いた。
宝石が砕けた瞬間、骨バルが、いや、少女以外の全ての物体が静止した。そして宝石が戦士にあたり、砕けた。
宝石が砕けた直後、少女の姿は消え、戦士が動き出した。
戦士は骨バルに、持っている剣で素早く何度も斬りつけた。
骨バルが二つに斬られ、さらに斬られ、斬られ、斬られ続けた。
そして止まっていた世界が、何事も無かったかのように動き出した。
戦士は、自分のいた場所がいつのまにか少しずれている事に不信感を抱いたものの、歩いていってしまった。
少女はすっ、と人込みの中に現れ、そして消えを繰り返していた。
少女は少し大きめの木の傍らまで来ると、静かに腰を降ろし、遠くを眺めていた。
ふと、通りがかった少年がこちらを見ている事に気付き、少し驚いた。
何故なら、少女の姿は普通の人には見えないように出来ているからだ。
少女「あんた、私が見えるの?」
少女は静かに、尚且つはっきりと言った。
もしも、少年に姿が見られていないのならば、この声も聞こえないはずなので、他人に不信に思われる事も無い。
少年「見えるよ?当たり前じゃん。」
少女「へぇ…。(こいつが…?)」
少年「それよりも、あんたの持ってるその剣。少し見せてくれないか?」
少女「無理。あんたには触れないよ。これは契約者にのみ触る事が許される剣だから。」
少年「契約ねぇ…。契約すればオレの物になるとか?」
少女は頷いた後、出来るものならやってみろ、と言う意味合いを込めて、「契約すればの話だけどね。」と素っ気無く言った。
少年「じゃあ契約しようかな。」
少女は思った通り、と思いつつ、「あんた、名前は?」と聞く。
蓬莱「蓬莱。あんたは?」
少女はしょうがない…と思いつつ、「キルレイト・アイルーン。キリアって呼んで。」と答えた。
キリアは、少し埃を被った紙を取り出し、指で最後の契約者の名前の欄に、蓬莱と書いた。
指でなぞった部分に、黒い文字が刻まれていく。
キリア「これでこの剣はあんたの物。だけど、しばらくは私の仕事を代わりにやってもらう事になるけどね。」と少し笑いながら言った。
蓬莱「仕事?」
キリアは、説明するのも面倒、と言った顔で「たまに普通の人には見えないモンスターがいるからそいつを退治すればいいの。」と答えた。
蓬莱「でも、それって見分けがつかない気が…。」
キリア「大丈夫。もしもいたら私が教えるから。それと、少し休むためにあんたの体の中に入らせてもらうわよ。」
キリアは光の粒になり、蓬莱の真ん中へと入っていった。
蓬莱「なんだかよく分かんねぇけど…。てか今思ったんだが…。この剣、高Lv装備なのに、なんでオレ持てるんだ…?」
蓬莱の中から、「それは30Lv装備に変えてあるからよ。そして攻撃力も桁違い。眠いからお休み…。」
その後は、小さな寝息と周りの人込みのざわめきしか聞こえなくなった。



20070127000313.jpg

続く。
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Σ(´д`ノ)ノ とうとう小説きたね~
ま、ガン( ゚д゚)ガレ(何

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