蓬莱物語

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2007/02/10 [Sat]

蒼龍の騎士Ⅵ

?「む…さっき送ったばかりなのにもう足りないだと…?一体どうなってるんだ…。鳳凰の方は圧力をかけておいたはず。となると外部か…。」

―聖凰界―

雷禮「にしても…新しい職の力ってなんだろな。」
蓬莱「まぁ奴らが来たら試してみよう。それで分かるはず。」
二人は聖凰界を見学している。
雷禮「うぉっ!?これすげぇぞ!神ビートル黒!3mだってよ!」
後ろから当たり前、と言った様子が伺える声がかかる。
キリア「ここでは神武器なんて最低ラインよ。ここでは書が4倍の効果を発揮するの。つまり、30%二枚張れば神武器なんて完成よ。ちなみに、聖凰界の技術で武器の装備Lvを下げる事も可能になったわ。」
キリアはそういい終えた後、雷禮の言ったビートルを掴み、店員に「これ買うわ。」と言うと、お金を払い懐から書を出す。
キリアが書を雑にビートルに張る。ビートルは5回光り、強さを増した。
キリア「雷禮だったっけ?あんたこれ装備してなさい。」
そういうと、雷禮に向かってビートルを投げる。
雷禮は落とさないようにビートルを受け取り、喜の表情を浮かべた。
キリア「蓬莱、あんたはこれ。」
キリアは蓬莱に腕時計(?)を投げた。
蓬莱は受け取った後眺めるが、別に何も変わらない腕時計だった。
キリア「そこの横のボタン押して。」
蓬莱が言われた通りに押すと、腕時計から鳳凰の部屋で見た地球儀のミニチュア版のような物が出てきた。
キリア「それで魔物の現在地が分かるわ。少しでも多くなると腕時計が振動して知らせてくれるの。」
雷禮が欲しがりそうだったので、雷禮に見つかる前に付け、見つからないようにした。
キリア「そろそろ帰るわよ。」
キリアがそういうと、三人の姿がふっと消え、カニングシティーに戻ってきていた。
蓬莱「早速だな…。」
前にはパパシュが存在していた。
雷禮「やっと力を使えるのか!」
二人が言っている間に、パパシュは暴れ、街を壊そうとしている。
キリア「まずはこれ。」
キリアが言うといつの間にか持っていた珠を潰し、砕いた。
パパシュの動きがスローになり、他の人々が止まった。
キリア「これであんた達がいくら暴れても他の人からは見えない。思う存分暴れていいわよ!」
キリアが言うのと同時に蓬莱が飛び出し、パパシュに近づいていく。
蓬莱「パワーストライク!」
蓬莱が発動したのはパワーストライクだった―――
つもりだった。
だが、実際はパワーストライクの形式をとっているだけで、普通とは違う。
剣に張り付いている。
パワーストライクの力が相手に流れなかった。
ただ剣で叩いたダメージだけが虚しく現れ、蓬莱は下がる。
蓬莱「なんだこれは…!?」
キリア「撃つって意思を表してみなさい!!」
キリアが後ろから大きな声で叫ぶ。
蓬莱は構え、狙い、力を込めた。
刹那、剣から張り付いていたパワーストライクの力が刃になり、パパシュ目掛けて飛んでいった。
パパシュに見事命中し、パパシュは粉々に砕け散った。
キリア「ほら!まだ来るわよ!」
蓬莱「な…痺れて動けない!」
キリア「ドジねぇ…。パパシュの胞子を浴びるなんて…。」
雷禮「オレの出番だぜ!ひゃっはぁぁ!!」
キリア「あんたはラッキーセブンが10発一気に出せるようになってるわよ!」
雷禮はキリアが言う前に知っていたかのようにラッキーセブンを放ち、寄ってきていた全ての敵を跡形も無く消し去った。
キリア「とりあえず終わったみたいね。」

続く。
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2007/02/06 [Tue]

蒼龍の騎士Ⅴ

キリアは一枚の札を取り出し、早口で読む。
キリアが光に包まれ、現れたキリアは背中に透明の羽が生えた、まるで妖精と言う表現がぴったりの姿に変わった。
キリア「さ、行くわよ。」
二人が驚いて止まっているうちに、キリアはドアに描かれていた星型の模様をなぞると、勝手にドアが少しだけ開き、キリアは中に入っていってしまった。
少ししてから二人は慌てて中に入っていった。

全員が中に入ると、後ろでゆっくりとドアが閉まった。
キリア「鳳凰様、ただいま戻りました。」
いつの間にか深々と頭を下げたキリアが静かに言った。
蓬莱と雷禮はあたりを見回しているが、どこにも鳳凰に見える人物は、いや、何も見えなかった。
部屋には花瓶とそれが置かれている台が一つあるだけで、後は何も無い。
と、不思議に思っていると花瓶から半透明の人物が現れ、こう言った。
鳳凰「ご苦労だったな。先に下がっていてよいぞ。」
キリアは「はい。失礼します。」と言い残すと、すっと消えた。
鳳凰「君等は聖なる力を持っているらしいな。」
蓬莱が「はい。」と素直に答える。
鳳凰「実は君等に頼みたい事があるのだが…。」
鳳凰はそういうと、指をパチンと鳴らした。
音が鳴ったと同時くらいに床に穴があき、中から半透明の地球儀のような物が現れた。
鳳凰「現在、この世界には100程の見えない魔物が存在している。それらの中には無害なものもいるのだが、大半が傷をつける事を楽しみとしている奴らばかりだ。」
雷禮は小声で「この地球儀…ほしいな…」と漏らした。
鳳凰「だが、奴らはある条件を満たさないと暴れる事が出来ない。その条件とは、一つの感情を極限まで高める事だ。」
雷禮は相変わらずどうやって地球儀が出ているのか観察している。
鳳凰「奴らは一回死んでいる。そして殺された奴への憎しみを最大まで引き出し、この世に透明な姿で舞い戻るのだ。」
蓬莱「なんだか分かってきました。つまり、今モンスターは大量に殺されているため、それが一斉に押しかける可能性がある、という事ですよね。」
鳳凰「ああ。そうだ。そんな事をされたら、この世は終わりだ。だから君達に頼みがある。透明な魔物を見たら、すぐに退治してくれないか?」
蓬莱「はい!もちろんです!」
鳳凰「ありがとう…。お礼と言ってはなんだが、君達に新しい職の力を与えよう。」
鳳凰が言うと、壁に紋章のような物が浮かび上がり、光が二人に向かって飛ぶ。
そして二人の中に光が入っていった。
鳳凰「その力は透明な魔物と戦う時、最大限に君達を強くする力だ。ただし、あまり連続で使うと命に関わるから気をつけてくれ。」



20070206234018.jpg

続く。
2007/02/05 [Mon]

蒼龍の騎士Ⅳ

蓬莱の中で、声がする。
声の主はキリア。
キリア「あんたの出番よ!」
蓬莱「何が?」
キリアは半分呆れて「モンスターが来たのよ!上!」
蓬莱「!?」
蓬莱の上にはいつの間にか骨バルが現れていた。
雷禮「な…こんなところに骨バルだと…?」
キリア「あいつ骨バルが見えるみたいね…。普通の奴には見えないはずなんだけど…。」
雷禮が骨バルに向かって手裏剣を二発投げる。
骨バルは簡単に避けた。
雷禮「ふっ…甘いぜ…。」
骨バルが避けた手裏剣が戻ってきて、骨バルの翼を貫いた。
骨バルは吠え、メテオを唱えた。
キリア「まずいわ!下には大量に人が…!」
蓬莱が何か策は、と考えているうちに、蓬莱を縛り付けていた(?)蜘蛛の巣状の雷が全て移動し、メテオを全て捕らえた。
雷禮「全部お前に返すぜ!」
雷がゴムのように曲がり、戻るとともに、メテオが跳ね上がり、バルへ向かった。
バルに全て命中し、バルが灰に変わり、消えた。
キリア「逃げられたようね…。」
蓬莱「なあ…雷禮とか言ったか?あんた、骨バルが見えてたんだよな?」
雷禮「当たり前だろ!オレの視力をなめるなよ!これでも3.0だぞ!」
蓬莱「すごい視力だな…じゃなくて!あれは普通の人間には見えない奴だ!」
蓬莱の隣に、透けて見えるキリアが現れ、こう言った。
キリア「あんた達、ちょっと来てくれない?」
蓬莱「オレはいいけど…。」
雷禮「なんだか分からんが、とりあえず財布は返す。オレも暇だからついていくとしよう。」
キリアは二人に向かって札を投げる。
キリア「それを読んで。」
二人は読み、消えた。
キリア「これでよし。」
キリアも同じ札を読み、消える。

蓬莱「ん…ここはどこだ?」
雷禮「なんか変な札を読んだせいで来ちまったが…」
キリア「ここは聖鳳界。聖なる力を持つ者だけが来れる場所よ。」
蓬莱「で、なんでオレ達がここへこなきゃいけないんだ?」
キリア「あんた達が骨バルを見れたのは、聖なる力を持ってるからなのよ。それを鳳凰様に知らせなきゃいけないの。ついてきて。」
キリアは言い放つと、そそくさと歩いていってしまった。
蓬莱と雷禮は顔を見合わせた後、ついていくしかないと悟り、後を急いで追った。
キリアは大きなドア一枚の前まで来て待っていた。
キリア「この先に鳳凰様がいるの。決して無礼な事とか言わないようにね。」
蓬莱と雷禮は頷いた。
キリア「じゃ、行くわよ。」


続く。
2007/01/27 [Sat]

蒼龍の騎士Ⅲ

雷禮「くらえっ!」
雷禮が手裏剣を二発投げる。
蓬莱はそれを、剣を盾の代わりにして防いだ。
防いだのを見て雷禮が不気味な笑みを浮かべる。
雷禮「サンダークラッシュ!」
手裏剣が通った場所に、雷禮の篭手から雷が走る。
当然、剣を戻す暇もなく、剣にあたり、剣全体に雷が移る。
蓬莱「ぐはっ…投げ賊で魔法だと…?」
雷禮「早くしないと丸焦げだぞ!そらっ!二発目!」
雷禮が手裏剣を二発投げる。
蓬莱はギリギリでよけた。
上空では雷が鳴っていた。それを聞いた蓬莱はある事を思いつく。
雷禮「遅いぜっ!雷に怯えてると風穴が空くぜ!次っ!」
雷禮がまた、二発投げる。
蓬莱は剣を盾代わりにし、手裏剣を弾く。
雷禮「(バカか!?雷をくらうのはもう分かってるだろ!)」
雷禮の篭手から雷が走る。
蓬莱「そこだぁぁ!!」
雷が来た瞬間、蓬莱は剣から手を離した。
雷禮「!?」
そして、剣が落下し蓬莱の足まで来た瞬間、蓬莱は剣を蹴り、雷に当てた。
雷が当たった剣に、上空から蒼い稲妻が降り注ぐ。
雷禮「何!?」
蓬莱の蹴った勢いで、雷付きの剣が雷禮の方へと向かっていく。
雷禮「くっ!」
蓬莱の剣が雷禮の肩を掠めて後ろへ飛んでいった。
雷禮「残念だったな。剣がなくちゃ戦士は終わりだ…!?」
雷禮の後方にあるはずの蓬莱の剣が、蓬莱の手の中に戻ってきていた。
蓬莱「不思議だろう?戻ってくるなんて。」
雷禮は後ろを見て、謎が解けた。
剣は後方へと飛んだ後、新たな雷にあたり、蓬莱の方へと弾け飛び、蓬莱の手の中に着いた、という事だ。
雷禮「なるほどね…。これならどうかな!?」
雷禮は手裏剣を二発投げる。
蓬莱は剣を盾のように構える。
だが、雷禮の投げた手裏剣が二つに分かれ、四つに分かれ、更に分かれる。
いくつか重ねて投げていたのだ。
それに気付いた蓬莱は、剣を戻そうとするものの、間に合わない。
雷禮「サンダークラッシュ!」
篭手から雷が迸る。
そしてそれは最初の二つの手裏剣の後を追い、途中で分かれ、分かれ、分かれを繰り返した。
蓬莱はなんとかかわした。
だが、雷禮の篭手から迸った雷は消えず、後ろに刺さった手裏剣に伸びている。
蓬莱「まるで蜘蛛の巣だな…。」
いつの間にか雷禮が篭手を高く上げ、そこから全方向に雷が伸びている事に気付いた。
雷禮「電撃蜘蛛地獄の獲物になった気分はどうだ?」
雷禮は篭手から伸びている雷をクルクルとまわし始めた。
蓬莱「な…」
蓬莱もそれにあわせて動くものの、流石に追いつかない。
雷禮「さっさと歩かないと黒焦げだぞ!」


20070127202536.jpg

続く
2007/01/27 [Sat]

蒼龍の騎士Ⅱ

蓬莱「もう30Lvだし、最後のカニクエでもやってくるかなぁ…。」
キリア「カニクエ行くの?30で?」
蓬莱はいつの間にか起きた少女に、「30だと問題でもあるの?」と訊いた。
キリア「まぁいいんだけど…。その剣、カニクエで使うと困るんだけど…まぁいいかな…。」
蓬莱「困る?何で?」
キリアは、呆れた、と言った様子が伺える声で答えた。
キリア「カニクエであんただけすごいダメージ出たらおかしく思われるでしょ。」
蓬莱「あ…そうだった…。」
キリア「まぁ、別にすごいダメージが出ても見えなければいいんだけどね。」
蓬莱「という事は…。」
蓬莱はヘネシスの外へと走り出した。
キリア「ちょっと!どこ行くのよ!」
蓬莱「すごいダメージ出せるんだから、30Lvでゴーレムでも何でも倒せるだろ?」
キリア「全く…あんたの命中率じゃゴーレムには当たらないでしょ…。」
蓬莱「あ…。」
蓬莱はその事に気付くと、立ち止まった。
キリア「ってここカニングじゃない!あんたタクシーより速く走ったんじゃないの!?」
蓬莱は「途中からカニングの方に走って来ちゃった…。」と微笑しながら言った。
キリア「ここ盗賊が多いから嫌なのよねぇ…。あんたも盗られないように気をつけなさいよ。」
蓬莱「オレは盗られるような間抜けじゃないぞ。」
と蓬莱が話しているうちに、前から来た笠を深く被った人と蓬莱の肩がぶつかってしまった。
通行人「あ、すいません。」
蓬莱「こちらこそすいません。」
キリア「全く…前見て歩きなさいよ…って…あんた財布無くなってるわよ。」
蓬莱「!?」
蓬莱の腰にあった財布がいつの間にか無くなっていた。
キリア「恐らくさっきぶつかった奴の仕業ね。さっさと追いかけなさい!」
蓬莱は後ろを向き、ぶつかった人物を探す。
キリア「いたわよ!すぐ近くのビルの上!」
蓬莱「あんなところ届かないって…。」
キリア「もう…情けないわね…。ちょっとあんたの体借りるわよ!」
キリアが言い放った直後、蓬莱が何かを言う間もなく、蓬莱が消え、そこに一人の少女が現れた。
蓬莱「どうなってるの!?」
キリアは「普段とは逆よ。あんたが心に入ってるってわけ。」と言いながら、地面を蹴り、ビルの上に向かって飛んだ。
蓬莱「すごいジャンプ力…。キリアって盗賊?」
キリアが「盗賊じゃないけど…まぁ盗賊と同じくらいの能力はあるわね。」と言っている間に、ビルの上についた。
盗人「来たか。まぁオレに追いつけるわけはないけどね。」
盗人がそういうと、ビルからビルへと飛び移り、逃げた。
キリアが「負けないわよ!」と言い、盗人にも負けず劣らずの勢いで飛び移る。
盗人「あいつ速いな…。だが、追いつかれる程じゃないな…。」
キリア「もう追いついちゃった。」
盗人が前を向き、立ち止まると、目の前にキリアがいた。
キリア「諦めなさい!あんたじゃ私からは逃げられない!」
盗人は笠を取りながら言った。
盗人「逃げられない…?この大盗賊 雷禮 賭空様が逃げられないだと?」
キリア「…」
キリアは、その見た目に絶句した。
雷禮と名乗った男は、スライムずくめだったからだ。
スライムの帽子、スライムスリッパ、スライムのシャツ。
どこからみても、スライム。スライム。スライム。
キリア「なんて気持ち悪い…」
雷禮「人の趣味にケチつけるとはいい度胸じゃねぇか。勝負してやろうか?まぁお前じゃ敵わないだろうけどな。」
キリア「蓬莱…あいつの相手は任せたわ…。気持ち悪くて勝負どころじゃない…。」
キリアがすっ、と消え、蓬莱が現れた。
雷禮「お前が相手か?」
蓬莱「キリアに代わって戦わなきゃいけないみたいだけど…オレも戦いたくなくなってきた…。」
雷禮「どいつもこいつも人の事を気持ち悪い気持ち悪いって言いやがって…覚悟しやがれ!」

20070127151504.jpg

続く。

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プロフィール

蓬莱

Author:蓬莱
現在24Lvです。

現在の育成キャラ

20070130070222.jpg
雷禮x賭空 現在27Lvです。

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